9月24日に、小樽市立稲穂小学校「SDGS出前授業」を開催しました。
8月全油連青年部準備委員会が運営した「こども霞が関見学デー」の資料映像をもとに道油脂組合でアスファルト合材向け出荷などを追記した
資料を使い温暖化の象徴であるシロクマに扮して45分間SDGS出前授業を開催しました。
組合外による回収拠点3カ所に加え昨年道油脂組合では8カ所のスーパーに回収ボックスを新規設置し札幌油脂のイオン小樽店を含め現在合計12の回収拠点となっている
推計回収量は現在4.6t/年であるが、いまだ80t近くのUCOがゴミとして捨てられており廃棄処分費は官民合わせて年間1100万円に及んでいる家庭由来の再生可能エネルギーについて熱くシロクマが講演しました。
【以下児童感想一部抜粋】
・天ぷら油のリサイクルの仕方や、リサイクルしてどんな製品になるのかなどがわかりました。
・リサイクルをしてみたいと思ったけれど、私の家は唐揚げなどで肉を揚げることが多いので、肉の脂や衣で汚れてしまった油もリサイクルに出せるのか、また油で炒めたときの油はどうすればいいのかも疑問に思いました。でも、どういう手順でリサイクルされるのかがわかって、環境にも良い素敵な取り組みだな、と思いました!
・使われた油をリサイクルすると、道路などにリサイクルされるということがわかりました!
・しろくま先生が、面白く、よく学ぶことができて良かったです!
・油などを回収するボックスが、スーパーにあると初めて知ることができたので、今度使ってみたいです。
・使った油をスーパーなどに持っていき、少しでも環境を良くしていきたいです。